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居るだけでいい
2010/04/02(Fri)
春に向かっていた矢先の、先日の突然の雪の日。

息子から、白川郷に向かう山中でトラブルがあって車が運転不能になった旨の連絡が入った。
近くにどこかの会社の明かりが見えるという。
とにかくそこに向かってなんとかゆっくり車を走らせるということで、夫がその会社の電話番号を調べてお願いの電話をしてみた。
電話先の方は運良くとてもいい方で、知り合いの車の関係の方に連絡をしてくださり、その車屋さんも迅速に対応下さって、夜中にも関わらずあっと言う間に息子のところに向かってくださり、無事金沢まで車を積んで送り届けていただいた。
もちろん輸送代はそれなりに掛かったが、それには換えられない安堵をいただいた。

その時の状況からいって怪我もなく、誰にも危害を加えることもなく、車の修理だけで済んだのが本当に幸いだった。

本人もいろんな意味で大きな勉強になったと言って反省。そりゃそうだ。

一瞬 頭に死が横切ったと言う。

わたしたちとしても無事でいてくれたことにひたすら感謝。
そして助けてくださった方々にも本当に感謝である。


そんな息子も、いつか一人暮らしを始めなければならないだろう。
そんな話をしていたら
「ひとりだったらストレスで食事もしたくなくなるだろうな」と言った。
普段から自分の部屋にいることが多くて、あまりわたしたちと一緒の部屋にいないし、一人暮らしとそう変わらないだろうと言ったら
「部屋の下で家族の生活の音が聞こえることが安心感になっている」
と答えた。

そんなものか。

思いがけない言葉でちょっと嬉しかった。
「ま、すぐ慣れるだろうけど」

だよね。

慣れてくれないと困る。


家族がここに居るのは当たり前なことではなく、それがどんなに幸せで大切なことか。

子どもたちが成長した今、わたしたちはここに居ることしかできないかもしれない。
しかし、それが彼らにとって小さくとも支えになるのなら、居ることに意味があると、素直に幸せに思う。
今まで自分にあてはめて思ったことがない、この存在の意味。
そんな年になったのか…とちょっと苦笑いしてしまった。

まぁ、しかし、じっと待つのはわたしの性分ではないから、あちこち飛び回りながら、元気にパワフルに、ここに居ようと思うのであった。
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コメント
-  -
息子さん無事に帰れて何より。
人の温かさを感じる出来事だよね。
思いがけない気持ちも聞けたし。
あたしも実家にはあまり顔出さないけど、
そこにあるだけで安心っていうか、
でも両親がそこにいつも居るとは限らない…
それが当たり前だと思ってたけどそうじゃないんだよね。
2010/04/02 22:38  | URL | よーちゃん #-[ 編集] ▲ top
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