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夫は奈良へ。
2004/11/18(Thu)
明日関西方面に出張の夫。
帰宅は金曜日とのことでしたが 少し足を伸ばして飛鳥路を歩いてきたいから
自費でもう一泊してくるって。

先日の過去日記に書いた「まひるの月を追いかけて」(恩田 陸)を
夫も読んでましたので どうやら触発されて歩きたくなった模様。
わたしと同じで単純な人。

そして奈良と言えば お隣さんのご自宅がある場所です。
転勤でこちらに越してこられましたが、ご主人のご実家は奈良の旧家のようで
お隣さんのご自宅も奈良にあります。
亡くなったゆうちゃんは今は奈良のお墓に眠っています。




「おれ、奈良に行こうと思って。」
「あー、そうなんだ。いいよね。わたしも機会があったら行ってみたいもんな~。いいなぁ」
「うん。それでさ、ゆうすけのお墓にお参りしてこようと思うんだ。」
「そっか、奈良だもんね。でもお墓わからないでしょ?」
「お隣の奥さんにお寺の名前だけでも聞いておいてくれるか?」

ということで お隣の奥さんにその旨説明してお尋ねしたら
お寺に隣接した墓地ではなく、大きな墓苑だそうで、
「知らない人はぜったいにお墓にたどりつけないくらい 込み入った場所にある」とか。
「おばあちゃんに電話しておきますから駅まで迎えに行ってもらおうか。」
いやいや、そんなことまでしていただくのも申し訳無い。
「パパに聞いてみますけど、ご迷惑お掛けするのは嫌だろうから、行かないっていうかも。」
そう言ってたのだけど 結局ゆうちゃんのママはおばあちゃんに頼んでしまったらしく
「おばあちゃんもおじいちゃんもすごく喜んでました。お時間があるようだったら是非電話してくださいって。」

夫に言ったらやっぱりすごく恐縮してたけど
せっかく喜んでくださってるし、お参りしたい気持ちもあるし、是非伺うと言ってました。

独身のときに好きだった夫の長所。
今はすっかり忘れてしまって 嫌な部分ばかり目に付いてたけど(あちらもそうでしょうが)
同じ本を読むようになってから(わたしが図書館で借りてくると夫も読んでいる)
感想を述べ合うわけではないが 
その本に対して同じような思いを共有しているように感じることがある。

そっか、言葉の選び方とか、人道的な考え方とか
そんなことが似てると思って嬉しかったんだったな・・・・。

ゆうちゃんのお墓参りに行きたいと言ってくれた事は
ゆうちゃんのおばあちゃまたちも喜んでくださったけど
実はわたしも そんな夫の気持ちが嬉しかったひとりです。

優しいところが好きだったんだったナァ・・・・。あの頃。
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